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基本設定


Macintoshライクな設定

[左]commandをCtrlキーにする
[右]commandをCtrlキーにする
コマンドキーをCtrlキーにします。Mac同様、コマンドキーを利用したショートカット操作が可能になります。
[左]controlをWindowsキーにする  (デフォルトはオフ状態)
[右]controlをWindowsキーにする  (デフォルトはオフ状態)
Windowsキーを利用したい場合、「controlキーをWindowsキーにする」にチェックを入れてください。機能によっては無効にしなければならない場合があります。
コマンド (アップル) + deleteで del キーを入力する(ごみはこへ)
delキーを入力可能にします。Macと同様の操作で、エクスプローラ(Macで言うFinder)で選択したファイルをごみ箱へ入れることができます。
コマンド (アップル) + option + escで強制終了 (Ctrl+Alt+Delの実行)
Windows 98、Meではアプリケーションの強制終了ダイアログが表示され、Windows 2000、XPではWindowsのセキュリティダイアログまたはタスクマネージャが表示されます。
コマンド (アップル) + Qでアプリケーションの終了 (Alt+F4の実行)
あらゆるソフトで、アプリケーションの終了を可能にします。各アプリケーションに割り当てられたショートカット(Ctrl+Q)は動作しません。
コマンド (アップル) + tabでアプリケーション切替 (+shiftで逆順)
WindowsのAlt+Tabの入力と同じです。Macと同様の操作で、アプリケーションの切り替えができます。さらにshiftを押しているときには、逆順に選択されます。
テンキー「=」を入力できるようにする
Macキーボード特有のテンキー「=」を入力できるようにします。
入力切替
command + space
スクリプト切替を行ないます。英数、かなを交互に切り替えます。
英数キー、かなキー、shift + かなキー
インプットメソッドに対して、入力モードを指定できます。英数キーは直接入力となります。
shift + かなキーでは、カタカナの入力を指定できます。
ATOKを利用(Windows再起動後に有効)
ATOKをご利用の場合に、英数,かなキーで入力モードが循環して期待した動作が得られない場合、このチェックを入れてください。MS-IMEでATOKスタイルにしている場合もこの機能を有効にしてください。
スクリーンショット
コマンド(アップル)+Shift+3で画面全体をコピーする
コマンド(アップル)+Shift+4でウィンドウ領域をコピーする
シャッター音を鳴らす
デスクトップに保存(BMP)
Macintosh同様に、command+shift+3で画面のスクリーンショットが撮れます。「デスクトップにBMP保存」にチェックを入れた場合、画像ファイルとしてデスクトップに保存されます。チェックを入れない場合はクリップボードへコピーされます。

 
キーボード別設定

日本語配列 共通設定

テンキーカンマを入力できるようにする
Mac用キーボード(JIS)特有のテンキーカンマを入力できるようにします。
アンダーバーを入力できるようにする
Mac用キーボード(JIS)特有の右シフト隣のアンダーバー「_」を入力できるようにします。この機能をオフにしている場合、「¥」が入力されるか、shiftと組み合わせてしか入力できません。
caps lockだけでONにする(106キー設定の場合に有効)
Windows環境(日本語配列ドライバ設定の場合)では、caps lockをONにするために、shift + caps lockの操作が必要です。これをcaps lockだけでON/OFFができるようにします。
  Apple USB Keyboard
1998年のiMacに付属したUSBキーボードです。イジェクトキーがなく、パワーキーがあるキーボードの設定です。

パワーキーで、「Windowsのシャットダウンダイアログを表示する」
「スタートメニュー」 → 「シャットダウン」を選択したときの「コンピュータの電源を切る」ダイアログが表示されます。ご登録ユーザ様には、MacOSXライクなシャットダウンダイアログを表示する機能があります。詳しくは、「AppleK Pro Filesフォルダについて.txt」をお読みください。
control +パワーキーでCDトレイの開閉(1台目)
shift +パワーキーでCDトレイの開閉(2台目)
イジェクトキーが存在しないApple USB キーボードで、CDトレイの開閉を可能にします。
help(Insert)キーを そのまま変換設定なし
help(Insert)キーを delキーにする
help(Insert)キーを F13(print screen)にする
Apple USBキーボードは、delキーがなく不便な場合があります。このオプションはhelp(insert)キーにdelまたはPrint Screenキーを割り当てることができます。

Apple USB Pro Keyboard/ Apple Keyboard (Classic)
グラファイト色のキーまたはホワイトのテンキーつきのUSBフルキーボードです。メディアキー操作をサポートするほか次のイジェクト設定が可能です。
control +Ejectで「Windowsのシャットダウン」ダイアログを表示
Ejectキーを利用できるようにする(shift+Ejectで2台目のドライブに対応)
Apple Keyboard/Apple USB ProキーボードのEjectキーにのみ対応する機能です。なお、他社製のメディアキーの動作は保障しておりません。
2台目のドライブについてMac同様にoption+Ejectが望ましいと思われますが、optionキーはWindowsでAltキーとして動作します。Altキーを離したとき、メニューにフォーカスが移動して操作の妨げになる関係で利用を避けています。

入れ替え
[左]Ctrl と CapsLock を入れ替える
Windowsユーザ向け機能です。Windowsキーボードと同じようにCtrlを左端に位置させたい場合に利用します。あるいは下段右端にcaps lockが配置されるAppleのアルミニウムキーボードJISで下段右端をCtrlとして利用可能となります。
[左]option と [左]command を入れ替える
Windowsユーザ向け機能です。Windowsキーボードと同じように左からCtrl、Alt、Windowsの順にしたい場合に利用します。あるいは下段左端にoptionが配置されるAppleのアルミニウムキーボードJISで「[左]commandをCtrlキーにする 」と併用すれば、下段左端をCtrlとして利用可能となります。

Apple Keyboard

Apple Alminium Keybaord
USB・アルミ キーボード、 ワイヤレス・アルミキーボード向けの設定です。
Ejectキーを利用できるようにする(shift+Ejectで2台目のドライブに対応)
Deleteキーとして利用 *
Insertキーとして利用
* テンキーなしキーボード用の設定です。どちらかを選択してください。この設定を有効にした場合のイジェクト操作は「fn+Eject」にて行います。
* どちらか一方を選択します。特殊キーのためリピート入力に対応していません。
control +Ejectで「Windowsのシャットダウン」ダイアログを表示
Mac OS X同様にシャットダウンダイアログの表示を指示します。
ハードウェアコントロール
fn + F7で前の曲
fn + F8で再生/一時停止
fn + F9で次の曲
fn + F10で消音コントロール
fn + F11で音量を下げる
fn + F12で音量を上げる
Mac OS X同様に16段階の音量制御、消音が可能です。
fn を押さずに操作する  (デフォルトはオフ状態)
Windowsではファンクションキーを多用することから、fnキーを押しながらの操作を優先しております。fnを押さずにハードウェアコントロールしたい場合はこのチェックを入れてください。  
入力補助
ワイヤレスキーボードで、存在しないキーを次の組み合わせで入力可能にします。
fn + ↑を Page Up
fn + ↓を Page Down
fn + ←を Home
fn + →を End
キーボードからスクロールさせる場合に用います。これらのキーの動作はアプリケーションごとの設計に依存します。このキーに動作を割り当てていないアプリケーションが存在します。

fn + deleteをDelete
カーソルの右側を削除するdelキーとして動作させます。
(参考) キーの配置、機能としては同一ですが、WindowsとMacintoshでは呼び方が異なります。
Macintosh Windows 動作
delete Back Space カーソルの左側を削除
del Delete カーソルの右側を削除
fn + returnを Insert
fn + returnを テンキーEnter
InsertまたはテンキーEnterに割り当てます。どちらか一方を選択します。
テンキーenterと通常のreturnキーと区別するアプリケーション用の機能です。

その他

代替キー
F13を Print Screen
F14を Scroll Lock
F15を Pause/Break
Windows特有のキーの入力をF13-F15に割り当てます。これらのキーがあるキーボードすべてに有効です。
ファンクションキーのないADBキーボード向け
control + (1~=)をファンクションキーの入力に使う
1990年前後のMacに付属した、ファンクションキーのないADBキーボードで、F1~F12を利用できるようにします。ただし、controlキーをWindowsキーにする機能はOFFにしてください。
コンテクストメニューの表示(1ボタンマウスへの対応)
control + クリック
(注意事項)
ご利用の環境によっては、期待した動作が得られない場合があります。Windows本来のCtrl+クリック操作の妨げになる場合があります。また、コントロールキーが押された状態のままになり、コンテクストメニューが消せなくなる場合があります。
基本的には、2ボタン以上のスクロールマウスを推奨します。
マウスボタンを押し続ける
(注意事項)
マウスボタンを押し続けている時、カーソルを動かさないようにしてください。
選択範囲に対して、コンテクストメニューを利用するときに、アプリケーションごとの設計仕様で、選択範囲が解除されることがあります。回避方法としては、ダブルクリックの途中に、マウスボタンを押し続けることで、ダブルクリックの範囲選択に対してコンテクストメニューを表示させることが可能です。基本的に、2ボタン以上のスクロールマウスを推奨します。  
回避機能
英数キー、かなキー、command + spaceを漢字キーにする
オンラインゲームで、入力切替ができない場合に利用してください。この切り替えができない現象は、オンラインゲーム専用のセキュリティソフトで、キーの仮想入力を許さない仕様のため生じています。回避策としてWindowsの漢字キーを割り当てます。英数、かなを交互に入力切替できます。英語ドライバ環境の場合、漢字キーではなくcommand+spaceをAlt+チルダに置換します。

Windows依存キー割り当て
Windowsユーザ向け機能です。Windowsにしか存在しないキーをAppleキーボードに割り当てます。
caps lockをアプリケーションキーにする
下段右端にcaps lockが配置されるAppleのアルミニウムキーボードJISで、下段右端にcaps lockをアプリケーションキーに割り当てます。
fn + かなをアプリケーションキーにする
MacBook(Pro)JIS、Appleワイヤレスキーボード(2007)JISでアプリケーションキーを割り当てます。