Windows用として販売されている親指シフトキーボードをMac OS X で利用する親指シフトドライバです。キーボードごとの動作性能をドライバ初期化時に計測し、同時打鍵判定を最適化。きーを押した時の出遅れ取りこぼしないように微調整し、高速動作安定設計となっています。物書き屋さんプロ向けです。
()内はハードウェアの性能。キー操作のインターバル時間。小さいほど高速。
Windows親指シフトキーボードでもAppleキーボードのような違和感の無い操作感覚を提供します。option、commandの並び、英数(親指入力オフ)、かな(親指入力オン)、Macのメディアキー操作(イジェクト、ボリューム、明度、dashboard, Mission control)割当を装備しています。
(親指左単独UP)、(親指右単独UP)をはじめ、(親指右+親指左)、(親指左+親指右)という独自の操作を提供します。space、shift+spaceで変換候補順をコントロールできます。
USB3.1対応Macからハードウェアがらみで発生していると思われます。今回解決方法がないか100時間に渡り様々な試行を尽くしました。かなり簡素なHIDパッチの方式ですら起動時の初期化問題があることがわかり、従来方法は実質的に行き止まりとなりました。macOS CatalinaからDriverKitが登場し、MacOSX始まって以来の変革があります。既存の方法はメンテナンスを終了して、今後は、DriverKitに注力していくことになります。この6年前に一から作ったコードもコスト回収半ばで、また実現方法をゼロから模索する必要となりました。(x_x)
USBを挿し直す必要がある状態かは、システム環境設定画面で診断を表示するようにしました。
お知らせ |
2024年ライセンスの販売開始しました (2023-12-15) Big Sur以降に対応しません。後続製品の基礎開発をしていましたが、セキュリティ対応コスト、毎年のOS変化追従のコストが大きく阻み、開発を打ち切りました。(2020-11-14) NicolaK Pro v4.9.0 (2019-12-16) v4.9のリリース。バグ可能性になる箇所の修正。Appleコードサイン公証の関係で、年版リリース、 製品版と試用版をなくして、1つのインストーラとしました。インストール時のキーで切り替わります。 本文の「システム起動時のUSB挿しなおしについて」をお読みください |
動作環境・注意 |
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